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20141206






会社のお仕事で名刺などの紙製品で有名な山櫻さんと一緒に

一筆線とぽち袋の商品開発をしました。

たしか夏が始まる少し前くらいから始まったお仕事で

やっと製品化されました。



山櫻さんには+labという文具シリーズがありますが、

そこの和紙シリーズの一つとして発売しております。




名前も決めて下さいということで

「 b l o o m 」

とさせてもらいました。




わたしは福岡に住むお友達にたまにお手紙を書いたりしますが、

ポスト を開けた時に返事が届いているとき

何とも言えない嬉しさがこみ上げます。

手紙の良いところは手元に残しておけることだと思うのですが、

ふとしたときに読み返したりすると、これまた嬉しいものです。




これからのクリスマスやお正月があるので

贈り物にちょっとしたメッセージを添えて

使ってもらえたらうれしいです。




 ☝押し花のグラフィックがプリントされているのは越前和紙という和紙です。



 ざらざらとした和紙にプリントするのって結構難しく

インクジェットでやってみたり、オフセットでやってみたり

何やら沢山検証して下さいました。

とても発色が良くキレイにプリントしてもらえました。




    ☝これは、折り方でチョウチョのようにもみえるものです。






たしか、ハンズとかロフトなどで発売されるらしく、ネットでも購入出来ます。




bloomの詳しい情報はこちら


bloomのご購入はこちら



やはり使えるものだったり、なにかの役に立つものは

作っていてよい気持ちになります。









20141202









ずーっと生花でアレンジメントしてみたかったけど、

なかなか腰が重かったので出来ませんでしたが、

友人の結婚式でもらったお花を組み直して

初めてアレンジメントをしてみました。

思いのほか上手にできたので嬉しくってのせちゃいました。



しかし、どんどんいろんなことに

腰が重くなっている気がしてならない最近です。


そんなの、良くないっ!!!










20141115



今日、前から気になっていた「森の図書館」というところにいってみました。

新しいところに行くのは少しばかり勇気がいるので、

なかなか行くことが出来ずにいたのですが、

今日は行けるような気がしたので足を運んでみました。



そこにはたくさんの本があって、お茶をしながら読書出来るところです。

いろいろな方がオススメの一冊を寄贈している本が並ぶコーナーから

茨木のり子さんの『歳月』を手に取ってみました。

小説など短時間に読み切れる気がしなかったし、

詩集くらいがよみやすいと思っていたくらいだったのですが、

図らずもグサッときたり、ハッとさせられたり、、、と

こころが忙しかったのです。





「(存在)」という詩がなんだかよいなぁと、その詩をメモしてみたりしていると、

最後のページにその本を寄贈した人からのメッセージが書いてあり、

「わたしは(存在)というのがすきです。」と書かれてありました。

どのこのどなたかわからないけれど、嬉しくなってしまいました。

集団の中で生きざるを得ない人間にとって、

共感出来るという感覚はなんだかものすごく大事なのだなぁと感じながら帰りました。



数十年先(多分)、いつか必ず訪れる日のことを想像せずには読めない一冊でした。

「なれる」や「ひとり暮し」も、

あぁ、そうなのだ。とこころに留め置きたいものでした。






20141107






かわいいのにかわいくないポスター作りました。

よくみるとムダ毛生えてます。

毛の生え方は3パターンで

剃り残しもあります。




こちらも前回と同じ、銀座カラーの特別キャンペーン広告です。

今回は立教大学の女子学生に向けた割引です。

全く知りませんでしたが、

立教女子は女子度が高いという傾向にあるらしいです。

が、どんなにかわいい子でも毛は生えているものです。



脱毛しても、きちんとしたところでやらないと、

妊娠したりした時にホルモンの関係で、

また毛が生えてくるみたいですね。



完敗ですわ、ムダ毛さん。






20141105
























脱毛サロンの銀座カラ—の特別キャンペーンの広告を作りました。


早稲田の学生に向けた「早稲田の学部割り」です。

初めて知ったのですが、早稲田の女子って「ワセジョ」と呼ばれているのですね。

(だれかがもはや差別用語とか言っていましたが。。)



ムサビにも「基礎デっぽい」とか「空デっぽい」とか

学部ごとのイメージがありますが、早稲田にもあるらしく、

学部ごとのイメージに合わせてコピーとイラストを作りました。

ワセジョにピンポイントでぐぐっと来るポスターになっていたら嬉しいです。



ちなみに商学部=チャラい。らしいです。大学生っぽいです。



どうでも良いですが、

まだそれほど親しくない人とも、ムダ毛にまつわる話をしてみると

あっという間に打ち解けて仲良くなれる気がします。。



なんだか妙に盛り上がるムダ毛の話。

ある意味ムダではないのかもしれません。あなどれません。



JR高田馬場駅とかに貼ってあるらしいです。





20141029





この前ひさしぶりに東京タワーまで行きました。

やっぱり好きです。

大きくて、変わらずそこにある感じが。



賃貸で家に住んでいるので、

窓からの風景は引っ越すたびに変わります。

この前まで見ていた自分だけの風景も、

引っ越してしまえば、もう二度と見ることがないのだなと、毎回思います。



変わらないものは、なかなか存在しないものだと思うが、

私が生きている間くらいは

東京タワー、これからも、変わらずそこに立っていてほしいものだ。









20141026






 少し前、母が新しいカメラを買いたいのだが、と相談してきた。
 
 母は花のめしべとかにだけピントがきて、あとはボケているような写真が

 撮りたいのだといって、どんなカメラなら撮れるのか?と聞いてきた。

 彼が写真に詳しいので、どんなカメラがいいとか、どのレンズがいいのかと

 あれこれ母はレクチャーを受けていた。
 
 あたまにはいくつもの「?」が浮いていたように見受けられたが、

 数日後、カメラを買ったといくつかの写真と共に報告をしてきた。

 マクロレンズも追加で買ったとのこと。


 その話を彼にすると、

 お母さんは普通の主婦なのに、どんな写真が撮りたいかというイメージがあってすごいね。と言っていた。

 
 確かにそうである。

 私はなんだかその欲求は母らしいので普通に受け流していたが、
 
 改めて考えてみれば、少し珍しいことなのかもしれない。

 
 ただ、記録の為に写真を撮るのではなくて、母は写真という道具を使って

 表現しているのだなぁと気づく。


 祖父は8mmカメラで、祖母は一眼レフで撮影をしていたのを思い出した。

 これは血か。。と思えば、
 
 私も先日コンパクトのフィルムカメラを購入しホクホクしていたではないか。

 これはもう羽浪の血としか言いようが無い。


  

 3枚の写真はニューカマーのCONTAX T3で撮った道ばたの草花。

 いやはや、私も母同様、草花ばかり撮っているではないか。。

 








20141002





 久しぶりに植物の衝動買いをした。ポリポジウムというらしい。左から2番目)

 そして、最近の新入り(一番右)は、
 年末亡くなった祖母が育てていたらしい「金のなる木」を母から株分けしてもらった。

 祖母の形見は「金のなる木」というのもなんだかな。と思い、

 本名を調べてみれば、本名は花月(カゲツ)らしい。

 花言葉は、幸運を招く、不老長寿、ときて、一攫千金。

 
 なんだか、祖母の形見は「花月」ではなく、
    やっぱり「金のなる木」で良いような気がしてきました。


 なんならこの際「ゼニー」とでも名前を付けてみる。


 わりかし、植物を育てるのは好きだが、

 枯らすこともしばしば、むしろ植物も生き物、枯れるものだと思っている。

 だけど、「ゼニー」と呼んでしまった日には

 枯れてしまったときのことを考えると恐ろしい。。


 やはり、このお方の呼び名は「金のなる木」さんにしておこうと思う。
 
 
 


20140919





美容室surfaceのイメージ画像のデザインをしました。

HOT PEPPER Beautyのところに貼ってあります。

めずらしくイラストも描いてみました。





去年の年末ですが、HPのリニューアルのデザインも行いました。

surface HP







打ち合わせはいつもsurfaceのお店です。


この前行ったときにアシスタントの方が、


さらっと「多田さん」と呼んでくれたことがありました。

あまり話したこともなく、打ち合わせに行っているだけなので、

あまり関わり合いがなかったアシスタントの方が

名前を覚えてくれてくれていたのに少し驚きました。


名前を呼んでもらえるというのは、こんなにも嬉しいことなのですね。